遺伝子アートシミュレータ「gene46」を始めたばかりの方に向けた、お気に入りの美しいアート個体(スペックメン)を効率よく計画的に育成するための攻略ガイドです。
何も考えずにスワイプするだけよりも、GAの特性を理解して選択することで、飛躍的に美しい世代を創り出せるようになります。
コツ1:最初は「粗削り」でも特徴的な個体を選ぶ
第0世代〜第3世代などの超初期段階では、まだ単なる単色の線や単純なグリッドなどの「つまらない個体」がほとんどです。ここで完璧な美しさを求めすぎると、進化が進まなくなります。
初期の段階では、**「歪んでいるけれど面白いカーブを持っている」「他の個体にはない変わった色(グラデーションなど)が含まれている」**といった、少しでも個性がある個体を積極的に「いいね(右スワイプ)」で残すようにしましょう。
コツ2:進化の方向をブレさせない(適応度の統一)
GAは親のDNAを混ぜ合わせるため、選ぶ親の基準が毎回ブレると、子供のDNAも散らかってしまい雑多なノイズのようになってしまいます。
「この世代ではシンメトリーな丸いパターンを集める」「今回はネオンカラーの直線のみに絞る」といったように、ある程度スレッドごとにテーマ(選択基準)を絞り、一貫性を持って淘汰・評価を進めるのが成功の近道です。
コツ3:フォーク機能をフル活用する
フォーク(Fork)の有効なタイミング
素晴らしい親個体が生まれ、「この系統をもっと伸ばしたいけれど、別のバリエーションも試したい」という瞬間が訪れます。そこで便利なのがフォーク(プロジェクトの分岐)機能です。
1つのスレッドだけで進化を進めすぎると、局所最適解にハマって後戻りできなくなります。気に入った神個体が生まれたら、積極的に新規スレッドとしてフォーク(1000ソウル消費)し、バックアップを兼ねた別の進化ブランチを育成しましょう。
コツ4:スタミナ管理とソウルでの上限開放
初期のスタミナは80に設定されています。毎日上限までスワイプを楽しみつつ、ミッションやスレッド成長で得られた「ソウル」をショップで使用し、スタミナの上限値(最大スタミナ)を徐々に拡張しておくと、一度に何世代分もの進化をノンストップで進めることが可能になります。
この記事の執筆・監修
gene46 運営・開発チーム (GA研究ユニット)
遺伝的アルゴリズム(GA)を用いた自律進化型ジェネレーティブアートの挙動および最適化について研究・開発を行っているプロジェクトチームです。ゲーム開発と計算機科学の境界線上で活動しています。